パッケージのイラストが目を惹くSWEET製のプラモデル。
可愛らしいイラストからデフォルメされたモデルかと思ってしまいがちですが、騙されてはいけません。SWEET社は主に大戦期の1/144スケールの飛行機を主に展開し、その緻密さとパーツ精度から1/144の決定版などと称される事もある、ガチなプラモデルメーカです。
このゼロ戦11型も、発売が2004年とプラモデルとしては、そろそろ中堅どころに差し掛かりますが、ランナーはバリやショートもなくとても綺麗で、このまま飾ってしまいたいくらいの仕上がりです。
と言う訳で、ランナーのまま飾りたいのでフォトフレームに納めてしまいます。
ランナーのままサッと塗装してフォトフレームの背板も緑色でペタペタと塗ってしまいます。
フォトフレームは100円ショップのセリアで2Lサイズ用を購入しました。SWEET製でも機種によってランナーのサイズはまちまちなので、その都度確認すると間違えなくて良いかと。まあ2Lの上はA4なので1/144どころか1/72でも充分収まりそうなくらい大きくなってしまいますが。
プラモデル用塗料は「アクリル・塩化ビニール樹脂・木・紙・石膏・粘土・ゴム」と意外となんにでも塗れるので、フォトフレームも水性ホビーを塗りました。まあ2度塗りで1辺15㎝の大きさにしか塗れないので、普通はDIYなどで使う事は無いと思いますが。
最後にフレームの背板に穴を開けて、同じく100円ショップで購入したワイヤーでランナーを留めたら完成です!
今回は1/144でしたが、もっと大きなスケールのプラモデルで1機は組み立てて、もう1機はランナーで展示するなんて言うのも面白いかもしれませんね。
それにランナーのまま塗装して完成なので、買ったけど組み立てていないプラモデルが有れば、こんな風に展示してしまうのもアリではないでしょうか。
ちなみに、ボックスの裏側はSWEETの看板娘NASAちゃん。日焼け跡がセクシーです。
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